出待ち運のなさがすごい@アルカポネ

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望海風斗さん主演の「アルカポネ」。なんと土日でチケットが取れまして!だったら泊まりがけで行っちゃおうぜとなりまして、劇場からほど近くのホテルを押さえ、初のお泊り遠征となりました。

私、地方組なもので、始発で新幹線に乗っても入りの時間に間に合わず、出待ちをしようと思っても新幹線との兼ね合いもあるので、いつ出てくるのか把握できない状況で待ち続けるガッツもなく、入出待ちをしたことがなかったのです。
しかし今回は!初の入出が出来る‼︎ということで観劇と同じくらい入出を楽しみにしていました。

スケジュール的には

1日目
梅田着→観劇→出待ち
2日目
入待ち→観劇→出待ち→梅田発

という、完璧な、だいもん尽くしの素晴らしい2日間の予定でした。

ところが、1日目の出待ち、楽屋口でスタンバイするものの、待てど暮らせどだいもんが出てこない。だいもん会の人もいない…
宝塚のお友だちなんて全然いないのでツイッター2ちゃんねるで情報収集をした結果、会の方限定な親睦会なるものがあるらしいという情報を掴み、1時間ほど待ちましたが、やっと諦めがつき、夕飯へ向かいました。(未だに真相はよく分からないんですけどね…情弱ってこういうことか…と思いました)

出待ちが出来ることを凄い楽しみにしてたので、ものすごーくがっかりしてしまいました。余りにも友人がしつこく最悪最悪と連呼していて(言葉にすることで発散するタイプ)一瞬ですがその友人がめっちゃウザく感じられたことを未だに思い出します。笑
愚痴るのもほどほどにしないとダメですよね。愚痴られるほうに毒が溜まってくので。

2日目の入りは昨日の鬱憤をはらそうと気合いを入れて、早めにスタンバイ。今回は大量のだいもん会の方がいたので安心でした。
そこに現れただいもんは、真珠のミキモトを訪れた番組で着ていた、黄色のジャケットを羽織っていたのです‼︎私この衣装大好きで、普段モノトーンが多い印象なので凄く新鮮で(背中のスカルはどうかと思うけど…笑)生で見ることができてとても嬉しかったです。
この時はだいもんがお手紙を取りにいく方式でしたが、ドンジュアンでは会の人が並んで渡す方式になってました。
確かにすごい時間掛かってたから致し方ない感じではありますが、ちょっと味気ないですよね。私は見てるだけなんですけど。

ひとりひとりにお礼を言いながらお手紙を回収するだいもん…すっぴんだろうに毛穴ひとつない美肌&驚きの白さ。
舞台を降りただいもんを生で見た感想は、とにかく「美」でした。それと同時に、意外とスタイルは普通だなあと思いました。舞台ではあんなに大きく見えるのに、凄く身長が高いわけでもないし、凄く足が長い訳でもない。
あの舞台でも大きさはだいもんが作り上げてきたものなんだなと実感しました。

そして出待ちですが…新幹線の時間の迫る中、なんとか出来たのですが、ただただ暗い…梅田の楽屋口って照明全然ないんですね…知らなかった…
またひとつ勉強になりました。

そんなこんなで出待ちは両日とも不満が残る結果となりましたが、入りは大満足でした!
入出という宝塚の新たな楽しみ方を出来て、とても楽しい2日間でしたー!
アルカポネ観劇の感想は別の記事に書くことにします!