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'17.05.06 幕末太陽傳/Dramatic S!初観劇

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行ってきました!雪組公演!

幕が開いてからもなるべくネタバレになりそうな情報はシャットアウトして、新鮮な気持ちで臨んできました。


幕末太陽傳は、面白かったの一言に尽きます!セットが2階建てになっていて、上でも下でも誰かがわちゃわちゃ何かをしているので、目が足りない!

後ろ気になる…と思いつつも初見なのでなるべく真ん中を中心に全体を見るようにこころがけておりました。



早霧せいなさん演じる佐平次は、軽妙で軽快、情に厚くて皆に頼りにされて…


あ、早霧さんそのまんまだこれ(^ω^)となりました。

原作の映画があるにも関わらず当て書きかのように感じられ、ラストも、ふたり一緒に…というところがなんとも粋な演出でした。

メリケン(外の世界)でも頑張るんだよ…(´;ω;`)

おそめが佐平次の羽織を脱がせてからの奪い合いのシーン可愛かったです(^ω^)むふう


咲妃みゆさん演じるおそめ。

この人いっちゃってるなーという

だいぶぶっとんだ役でした 笑


心中のくだりが性悪すぎてもはや面白かったです 笑

鳳翔さんもええ味出していらっしゃったわあ


プライドが高く、自立心も強く、私はこんなところで終われない!という強い意志を持つ女性。芯のある強い女性を見事に演じてました。

咲妃さんは本当にメタモルフォーゼの途中なんですね…ここで辞めてしまうのは本当に本当に惜しい人だなと思わずにはいられません。もしも、もう1年くらい在籍していてくれたら新しい一面を見せてくれたに違いないと思います。

ソロのお歌の時はこぶしが効いたかっこいい歌声を聴かせてくれました。



望海風斗さん演じる高杉晋作

渋いぜー渋すぎるぜええ

ニヒルな笑みを浮かべて飄々としてる骨太な男を演じてらっしゃいました。

小春が心酔してしまうのも頷けます。

映画版の高杉晋作役の石原裕次郎さんをイメージしてるのは伝わってきました。が、まだまだ発展途上という気もしたので、進化が楽しみです。

ていうか出番少ないですね…笑


早霧さんと望海さんの役が絡むのが後半になってからでかなり寂しい感じがしました。歌もあまり歌わないし…

やはり早霧さんの退団仕様ですよねえ。


退団公演はつまらないものが多いと言うのをよく聞いていたので、どうなるのかなあと思ってましたが、小柳先生×早霧さんの時点で面白くなるのは目に見えてましたね!

でも、想像の何倍も面白く、声を上げて笑ってしまうほどでした。

早霧さん以外の人たちのキャラも濃く、雪組相模屋の人間模様をそれぞれが作り込んでいて、あのがちゃがちゃと賑やかな雰囲気が作られているんだと思います。


何かの雑誌で誰かが早霧さんのことについて語っていたことで印象的な言葉で、(月城さんと永久輝さんの対談だったかな…?)


早霧さんはみんなの先頭を走ってくれる。でも、誰のことも置いて行かない。


というようなことを言っていまして。そういう姿勢の早霧さんだからこそ、組子それぞれが粒だって、輝こうとする今の雪組の魅力が作られたんだと思います。

各々が責任感を持つということは、集団においてとても難しいことだと思います。2:8の法則というように、2割の働き者と8割の怠け者で社会は成り立っている、成り立ってしまうのだと思います。

しかし早霧さんは、2割のところを10割に近づけようと奮闘し、組子もそれに応えようと日々頑張り、今の雪組の魅力となって現れているのではないでしょうか。


早霧さんの魅力を語る時に雪組というカンパニーの座長としての素晴らしさは外せないでしょう。


次期トップスターの望海さんは、また違った引っ張り方をする人なんだろうと思います。

どちらのやり方が正しいとか優劣がつくだとか、そういうことでは絶対絶対ないので、早霧さんの雪組をパワーアップさせてくれるといいなあと思います。


ドラマティックなステージの感想は別途記載します!