愛が伝わる「ポーの一族」

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1月20日ポーの一族観劇してきました。

もう明日海ちゃんがすごい、の一言に尽きます。美し過ぎる顔面から目を離せず、オペラを外すタイミングが本当に難しい!!でも1回きりの観劇なので全体も見なきゃと思って凄く忙しい気持ちでした。


漫画原作の難しいところってやっぱりコスプレ感との戦いだと思うんですよね。記憶に新しいのは雪組ルパン三世です。あれは結構…うん…という…。雪組大好きなんですけどねっっ


明日海エドガーは、萩尾望都先生は彼女をモデルに描き起こしてエドガーを漫画に落とし込んだのではないかと思えるほどの、説得力のあるエドガーでした。原作は漫画なのに明日海エドガーありきでポーの一族は描かれたのではないかと思えるほどに。

立ち姿や目線、微笑みかた、全てが完璧で。明日海ちゃんの痩せ過ぎなほどのスタイルも少年らしさを表現するのに役立っていたと思います。(でもガチで痩せ過ぎなので食生活見直してほしい…心配…)


お話としては、ダイジェスト感は否めないなーとは思いました。原作をさらっと読んでる程度の私はちょっと混乱してしまいました。あと、水車?を出すのなら、メリーベルのお迎えの場面にもう少し割いて欲しかったです。メリーベルと唐突に合流する感じが…メリーベルの葛藤や苦しみはあまり描かれてはいませんでした。しかしエドガーが人間からバンパネラになってしまった苦しみは凄く丁寧に描かれていました。バンパネラになってしまったことで自暴自棄になり悩み苦しむ場面の明日海エドガーの美しさたるや…‼︎バンパネラ以降がメインになるのかなと想像していたので嬉しい誤算でした。


あとはメリーベルですね。かわいすぎる…‼︎おにいちゃまって‼︎‼︎ずっと困り顔してるー‼︎エドガーが溺愛するのが分かりすぎます。華優希ちゃん…恐ろしい子


あとはポーツネル男爵。わたくし花組では瀬戸さんがダントツで大好きですので今の瀬戸さんのダンディーさが120%発揮されるお役で嬉しい限りでした( ˘ω˘ )


仙名さんも気品があるお役をやらせたら天下一品ですね。本当に上手な方ですわ…


アランも柚香さんのシャープで独特な美しさが、アランの不安定さや傲慢さにマッチしていて素晴らしかったです。金髪のカツラがナチュラルすぎる!


ただゴンドラは本当にどうかと思います…ちょっと笑ってしまったんですが…しかもそこで終わらないんかーい!というツッコミが脳内でリフレインしまくりまして…

あの終わり方は最高でした。さすがとしか言いようがなく、小池先生の作品へのリスペクトが感じられて素晴らしいなと思いました。

しかし!!!しかしです。宝塚においてあのようなゴンドラの使い方ってちょっと古くさいというか、若干ネタっぽく感じられてしまうのは私だけでしょうか…?ベルばらのペガサスが頭をよぎってしまい、フィナーレに向けて盛り上げるために特に意味はないけどペガサスのゴンドラに乗っけといたで‼︎みたいなある意味、宝塚の良さというか悪さが如実に現れている演出だと認識しておりまして…

唯一どうにかしてほしいと思ったのはそこの場面ですかね…本編はあれに持ってかれた感否めなかったです。


フィナーレは控えめに言って最高です。まじで最高です。明日海ちゃんが前髪下ろしてる少年っぽい雰囲気で踊ります。最高です。明日海ちゃんの魅力って少年っぽさだと思うんですが本人はそこがコンプレックスに感じているように思います。そして花組でトップになってしまったものだから、花男=大人の男、色気みたいなものに凄くこだわりを持っていらっしゃるように見えるのです。しかし彼女の本領を発揮するにはその方向性ではないと思っておりまして。というのがフィナーレではっきりと感じてしまいました。

バンパネラになったしまったのでありえないのですが、エドガーがもう少し大人になったら…少年期から青年期に移ろって行く、そんな雰囲気があり最高でした。


大好きな瀬戸さんもガシガシ踊るしフィナーレの歌手の銀橋渡りにも加わっているし、その点でも大変満足でした。


1回きりの観劇というのが悔しいのですが、明日海エドガーの美しさはブルーレイでも是非とも確認したいと思っております。ライブビューイングも惹かれますが…


だいもんトップお披露目‼︎@ひかりふる路(みち) ~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~/SUPER VOYAGER!-希望の海へ-

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大劇場お披露目公演、千秋楽を迎えましたね!初日からあっという間でした。


とにかく芝居もショーもだいもんが歌いまくりで!

芝居に関しては普通に話しているところかなり少ないですね。これぞ!というナンバーがあると言うよりかは、セリフが流れるように音にのっている様な感じでした。なので意外とこの曲がいい!というのは少なかったなーと思いました。でもそれが出来るのは高い歌唱力の証明であります。

歌唱力不安な人が一節でも歌いだすと、ん??と気になってしまって集中力が途切れるという…いや全然下手じゃないんですよ?相対しちゃうとっていうだけで…

望海政権では歌に強くないと浮いてしまうかもですね。組の方針がガラッと変わるのはなかなか大変そうです…


そこで、本当に真彩ちゃんが相手役で良かったなあとしみじみ思ってしまう訳です。押し出す強さもあるし、引く技術もある。私、彩風さんってものすごく歌上手いかと言えばそこまででもないかなって思ってるんですが、ショーでの真彩ちゃんとのデュエットではめちゃくちゃ上手く聴こえました。ラエスメラルダで透水さらさちゃんと彩凪さんとのデュエットで、本当に歌が上手い人って、相手に合わせる技術がものスゴイんだなと思ったのを思い出しました。足りないところはカバーするし、立てるところは相手を立てるという…(´-`)素晴らしい…


それができる娘役は、娘役力は高いかもですがもったいないなーと思ってしまうのも事実。せっかく歌上手いのに人のカバーばっかりするのもなんだかなーとなってしまいますが、だいもんが相手役とあれば真彩ちゃんはフルスロットルで歌えるだろうし、それはだいもんにも言えることですね!デュエットではバランスとってますが、ショーでの中詰の始まりで階段の上で歌う場面なんて、真彩ちゃんの私を見て‼︎‼︎という押し出しの強さに惚れてしまいそうでした(´∀`)


ストーリーについてですが、詰め込んだなーというのが正直な感想です。マリー=アンヌとの絡みが意外と少ないのですよ。マリー=アンヌの気持ちの変化が急すぎるように感じられてしまいました。しかし観劇を重ねるにつれ描かれていない部分を想像できるようになりまして、濃厚な物語についていけるようになったような気がします!想像力でカバーです!

街でオランプたちと触れ合い、新しい人生を歩み出す決意をするシーンは3回見て3回とも泣いてしまいました。あそこはマクシムが未来に光を見ていた冒頭のシーンと並ぶ希望に溢れた素敵なシーンですね。マクシムは幕開きが光り輝く絶頂で、どんどん影に落ちていき、マリー=アンヌは光を見つけるという、光と影の相容れない関係性と、同じ未来を向けないふたりが切なくもあります。


ところで、なぜマリー=アンヌってマクシムに対して微妙に端折って名乗ったんだろーとふわっと疑問だったんですが、"ド"と名前につくのは貴族だけだったそうで、本名のマリー=アンヌ・ド・ブノワと名乗ってしまうと貴族だということが分かってしまうからなんですね~( ˘ω˘ )ふむ


あとは衣装の斜めのラインはギロチンを示唆してるのだろうけど、1本線と2本線の場合があるのは何の意図があるのだろう??マクシムとの関係性とか処刑時期とかそんな感じなのでしょうか??斜めのラインの服着てる人は史実で実際に処刑された人なのか?ゲネプロではマリー=アンヌも着ていたようですが。(本番は着てない…と思う…多分…)


生田先生だからその辺もしっかり詰めているのでしょう。その辺り細かく突っ込んだインタビューすごく需要あると思います。



ショーの方は、初っ端からフルスロットルで驚きました 笑

だいもんは例の日記を黒歴史にしないところがいいですよね。私だったら即捨てです。


記憶が薄れてきてるので印象的だったところだけ…


だいもん船長率いる組子のマリンルックが爽やかでとっても素敵で!真冬ですが夏らしさ全開です。

ラインダンスをバッグに第九のデュエットの歌詞がまた良いんだ…


あなたの笑顔が見られるように

みんなの笑顔が見られるように~♫


今後は第九を聴いたらこの歌詞が浮かぶんだろうな…


俺とお前のシークレットクルーズだの壁DONDONだの腰GUIGUIだのヘンテコな歌詞を書いた人と同一人物とは思えません。ふたりが本当に喜びに包まれて幸せそうな素敵な場面でした。


そして彩風さんセンターのジブリメドレー。これもいいんですよ‼︎フリも面白いし、フォーメーションも凝ってて出たり引っ込んだりして見応えがたります。セットとか衣装の色とかララランド感凄かったですが(^ω^)

彩風さんが引き連れるのは永久輝せあさんと縣千さん!縣!千!!!

もうこういうとこでピックアップされるんですね…涙

かつての月城永久輝ペアのようではありませんか。月日が経つのは早い。


だいもんと彩凪さんが朝美絢さんを巡って争う場面。朝美さん美しいです。彩凪さんの支配欲丸出し男とても良かったです。


中詰は3回目にしてやっとメロディ覚えられました 笑

だいもんの背負っている羽根が不思議。戦隊モノのよう。

真彩ちゃんの階段上での歌い出しのイケイケ感、控えめに言って大好きです。


だいもん船長が再びの登場でまた日記の出番です。後ろのスクリーンでは今までの役やらなんやらのお写真が走馬灯のように…だいもん退団するのかな?笑


真っ白な衣装でのマスゲーム見応えありました。ステッキ?にハットスタイル大好きです!だいもんのステッキの扱いに若干ハラハラ…


アンダルシアに憧れてのシーンは、めちゃ好きです(^ω^)ジャケットは振り回すもの!

でもシャツどうにかならんかな…黄色にバラ柄って…あと、投げたバラが舞台袖に届いてるかいつも心配。笑

元歌は近藤真彦ですが、曲の提供はブルーハーツのギターの方だそうでセルフカバーverで予習されることを激しくおすすめします。


デュエットダンスはもうちょっとダンスして欲しかったかな…

歌はお芝居からショーからたっぷり聴かせて頂いてるので…

とはいえ最高に耳福です。このふたりのデュエットって心地よすぎて上手いとか下手とかじゃないんですよね。

あーファントムやって欲しい!!


誠の群像も再演しますし、ここまでさんざんブリドリでの伏線を回収しているので、いつかやってくれると信じています。


劇団の偉い方、ファンの方々は待ってると思いますよ…?(^ω^)

だいもんは好きだけど、クロードはどうしても好きになれない

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琥珀色の雨にぬれて/"D"ramatic S!

愛知3DAYS、1日1回ずつ観劇することができました!

地元に来てくれるのほんとーにありがたいです!!

千秋楽を愛知で迎えてくれる喜びたるや…!!しかも観に行くことができ、希望希望を戸惑いつつ体験することができました。


琥珀色の雨にぬれて は、一部始終クロードふざけんな( ^ω^ #)でした。

なんなんだあいつは…

でも魅力的な面もすごく見えて、胸キュンとイライラを繰り返す複雑な気持ちで見ていました。

この作品苦手っす_(┐「ε:)_




シャロンが柄が悪い知り合いに絡まれたときに、


わたしは自分がしたいようにするの。

いつも。


と啖呵をきる場面があって、パリと言えど1920年代に女性がそんなことを言うと思うと、それはそれはかっこよくて印象的なセリフなのですが、どう考えても一番自分がしたいようにしてるのってクロードじゃねーか( ^ω^ #)という。


その時の感情の赴くままに素直に動き、考えなければならないことも考えたくなければ放置し、そういう振る舞いに悪気は全くないと思われる…ダメな方向にも素直…



マジョレ湖に向かおうとしている場面でも


全てをかけたんだ…!!


というクロードがシャロンへ向けてのセリフがあります。そう聞くと奥さんも会社も全てを捨てて、ここに来てくれたのね!と思ってしまいそうですが、ところがどっこい彼は誰に何を言うでもなくこっそり家を出て来たに過ぎず、それらを捨てる決断など毛頭なく、旅の後戻るのかどうかも考えず、とりあえず大好きなシャロンと約束したマジョレ湖に行けて嬉しいな❤︎というところで思考が停止しています。

これふざけてるのかな??と。

言ってること正反対ですけど!!

何もかけれてないからクロード!!!



駅にやって来て、詰め寄るフランソワーズ。どうして黙っているの?と聞かれてクロードが答えた言葉が、



わからない…



んん…??( ^ω^ #)

そこは何とか取り繕うなり、捨てる決断するなりしようとしてよ…

なに放棄してんだよ…

素直にわからないって言っちゃうんだ…


結局シャロンが空気読んで、身を引くことで場を納めます。

シャロン姐さんかっこよすぎます。


クロードって誰かがどうにかしてくれるの待ってるの?

何が望みなのかしら?

クロードがどうしたいのかが何にも分からなかった…


何もかも捨ててシャロンとの未来を思い描いていた訳でもなく…

フランソワーズとの未来を考えていた訳でもなく…


でもクロードのシャロンへの好きという気持ちは、彼女をトロフィー的な扱いしかしないどんな男よりもシャロンの心を捉えてしまったんですね。

純粋だと周りから言われるクロード…様は子どもなんですね。純粋ゆえの残酷さというか…真っ直ぐ思ったように、ただただ心のままに動く。そこには打算とか計算とかはない。それが大人に相応しい在り方かと思う反面、自分が無くしてしまったかつての純粋な気持ちを思わせて、憎めない…

って感じでしょうか。


私は嫌いですけどねクロード笑


でもだいもんのピュアなおぼっちゃんが見られたのでとっても満足です。

まあやちゃんとのデュエット本当に本当に最高でした。


まあやちゃんのシャロン

マヌカンという役柄にしてはビジュアルが心配でしたが、立ち振る舞いや所作、声色など、使えるものは総動員して、気高く美しい、そして強いシャロンを作り上げていました。


いやーまあやちゃん頼もしい!

肝が座ってんなーと、惚れ直しました(^ω^)


ショーでさらにまあやちゃんに惚れてしまったのですが、それはまた別の記事にします。

2017.09.10 神々の土地/クラシカルビジュー

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見て来ました〜!

最初で最後の観劇でした。

まあ様の退団公演なので目に焼き付けたい!と思いつつも新鮮な気持ちで観劇したく、特に予習も何もせずに臨みました。



そしたら…お芝居、話を理解しなきゃ!と必死に台詞を聞き取ろうと緊張し、ストーリーも緊張感があり、疲れました…

そして気になったのが、まあ様演じるドミトリーがあまり主役らしくなかった…

ただただ周りに翻弄されていたような印象でした。ラスプーチン暗殺の際も、怒りに任せて勢いで…という感じだったし。


お話としては、ひたすら美しく、時代のうねりとかおぞましさが感じられ、すごく良かったです。暗いけど。

全ての人が時代やらなんやらに翻弄されてはいるんだけど、そこに抗おうとする人々が描かれていました。ドミトリーはヒーローでもなんでもなく、翻弄される人々のひとりでしか無いんですよね。クーデターを引っ張るわけでもなく、潰すために何をした訳でもない。

それが、朝夏まなとさんの卒業公演ということを思うと残念でなりませんでした。でもあれだけ美しく衣装を着こなしておられて、顔のアップというより、つま先まで全身を拝みたい感じでした。スーパーロングな脚でした…


衣装といえば伶美うらら様も、最初から最後まで美しかったです。そして全然歌ってなかった 笑

うらら様って歌う時に凄く苦しそうな顔をするなー美しいお顔が歪んでいるなーと、王家に捧ぐ歌のアムネリスで凄く感じて。なので歌い出すと役ではなくて、伶美うららさんだなーとなってしまってお芝居への気持ちがぶった切られていたんですが、今回はそれがなかったので正直快適でした。美しさを存分に堪能できました。

あの美しい背中は一見の価値ありです!


あとはやはりラスプーチンでしょうか。愛月ひかるさん、TOP HATでベティーニをやられてからどの役を見てもベティーニ風味が抜けきってないように感じていましたが、ラスプーチンは新境地開いたように感じました!めちゃ怖いです。存在にゾッとさせられました。



真風さんは、そんなに目立つ感じでも無かったなー。というか真風さんってまあ様の敵役全然やってないですね?


王家に捧ぐ歌→敵

メランコリックジゴロ→友だち

シェイクスピアパトロン

エリザベート→恋敵?でも悪役ではない…

バレンシアの熱い花→見てないので分かりません

王妃の館→亡霊


はっきりとした敵役悪役は王家のみ…折角の2番手なのにもったいない…自分の中で真風さんが一番光ってたのは王家に捧ぐ歌のウバルドだったので、やはりトップと敵対する役って魅力が倍増するなーと思いました。


そして、ショーはなんだかみりおんがいないのが物足りなくて…

デュエットダンスがないのが寂しすぎて…!!あの美しいリフト見たかったよう(´;ω;`)

もやもやしたまま最後まで見てしまいました。そのせいか、いまいち泣けなかった〜なんだか悔しい…笑


千秋楽のライブビューイングどうしようかなーと悩み中です。本当にデュエダンもデュエットもないというのが悩ましいところで…


自分が思っていた以上にまあ様とみりおんはニコイチだったんだなーと感じさせられました。みりおんを送り出す時はまあ様がいたけど…!!まあ様はひとりで卒業しちゃうんだ(´;ω;`)


エキサイターの若さスパークリングから再び出会ったという、ときめくような組み方をしたふたりなのに、別々に退団することになろうとは…しかもトップ娘役不在という状況で。

やっぱり宝塚らしい様式美ってある程度必要なんだなって思わされました。


ちぎみゆforever


ライブビューイングにて、「幕末太陽傳 Dramatic"S"」大千秋楽拝見してきました。


あぁ…喪失感がすごい。

中堅どころを沢山引き連れて去ってしまったちぎちゃん…

きっぱりさっぱり早霧政権の雪組は終わってしまった…


私はそもそも望海風斗さんのファンで、雪組を見始めたのも望海さんがいるからで、ルパン三世ではちぎちゃんみゆちゃんだいもんの3人しか顔を認識していませんでした。


なのに、こんなに雪組全体を好きになってしまっていたことに驚きを隠せません。

その気持ちの始まりは、ちぎちゃんのだいもんへの気遣い心遣いに、だいもんファンとしての感謝で。

好きな人に優しく接してくれるいい先輩、というところから早霧せいなさんを注目しだしました。


観劇を重ねるにつれ、みゆちゃんとの化学反応、雪組子を温かく、かつ熱く熱く引っ張っていく、早霧せいなさんというタカラジェンヌを、人として尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。


望海さんは本当に素晴らしい方の元で2番手として、充実した時間を過ごしているのだとビシバシ伝わってきました。


みゆちゃんも、私が過去の映像で見た限りでは、ちぎちゃんの隣で喋っていた様な、あんなにリラックスして伸び伸びトークをする姿を見たことはありませんでした。


ちぎちゃんは、その人が持っているまだ見ぬ魅力を、引っ張り出してくれる力があったのだなあと思います。

だいもんに対しては、殻を叩き割ってくれた感じ。みゆちゃんに対しては、自由に走り回れるドッグランに放ってあげたような感じでしょうか。笑


他人をそんなに輝かせることが出来るトップさんって今までにいただろうか。いや、いない。(宝塚見始めて3年の私です)

周りが輝くからトップさんがより一層明るく照らされていたように感じます。だから下級生も他組より自然と沢山覚えられたのかな、なんて思いました。


出来ることなら男役で居続けたい、と涙を流しながら語る早霧さん。ショーの絆のシーンでもアイメイクが黒い涙になるほど、素直に涙を流していました。


早霧さんは、お芝居でもショーでも、心を動かして、ひたむきに向き合って来られたんだな。それって物凄く体力気力を消耗することなんだな、と日に日に痩せていくのを見ながら感じていました。演じる、という度合いが深いというか。深度が深い分、私たちの心に響き、揺さぶられていたのだなと思います。


こんなもんでいっか〜なんて甘っちょろい考えはちぎちゃんの中には微塵もなかったんだろうなあ。

それは宝塚への、男役への、トップスターへの尊敬の念をひと時も忘れなかったからだろうなと思います。


ちぎちゃんは、本当にプロフェッショナルなんだなあ

自分の仕事ぶりが恥ずかしくなってくるほどでございます。

日々こんなもんでいっか〜の気持ちと戦いつつ、負ける日も多々あり…


宝塚を見て、気分転換だけでなく、怠惰な自分を反省することがあろうとは…笑

ちぎちゃんって凄いなあ。


もはやただの娯楽では終われないところまで、昇華しつつあります笑


あ〜〜

もうちょっとだけ居残ってくれても良かったのに!!(´;ω;`)


とかみんなに思わせて、しめしめと思ってそうなのが早霧せいなさんですよねえ笑


いったい次世代の雪組がどうなるのか!

望海風斗さんはどんな雪組を見せてくれるのか!

ちぎちゃんが見せてくれた雪組もほんの一面に過ぎないと信じてます!

別名保存ではなく、上書きで、アップデートでパワーアップした雪組を見せてくれるのか!??


次回予告!

ひかりふる路!

スーパーヴォイジャー

絶対見にいかせていただきます!


有給とって行ってきました「A motion」

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行ってきましたA motion!

まあ様のプレさよならでコンサートなんて行かずにはいられない!ということで土日はチケット確保できず、有給とって行ってまいりました!!


梅田芸術劇場に到着して改札を抜けると、グッズ売り場での長者の列…

タオルでも買おうかな〜と思ってましたが、一瞬で諦めました。


1幕目の2002年(まあ様の入団の年)の邦楽洋楽のメドレーが懐かしい歌が沢山あって楽しかったです。

印象に残っているのは、うらら嬢のめっちゃホリディ(うららちゃんにこの曲を歌わせるサイトー先生さすが過ぎます)のバックで全力でズバッとをやるまあ様 笑

からの、ずんどこ まなと 笑


自由だなー笑


二人のアカボシはしっとりですごーく素敵でした(*´ω`*)


2幕目は宝塚の曲が中心で、ミーマイ、ロミジュリ、ファントム、スカピンなどこれぞ宝塚!という演目のナンバーを歌われてました。

特に良かったのが、和希そらちゃん中心の「世界の王」からのまあ様の「僕は怖い」でした。まあ様の怯えている演技…!!アイフルのチワワくらい目を潤ませぷるぷるしてるように見えました。

和希そらちゃんは、ソロで歌う場面が凄く多くて、組の中で頼りにされてるのかなーなんて、成長が嬉しく感じられて…


ミーマイは澄輝さやとさんソロの「ランベスウォーク」からのまあ様の「街灯によりかかって」でした。

これも良かったです!

マーベラスでビューティフル!


こう思うとまあ様にはまだまだやって頂きたい役が沢山あるなあ…

辞めるの辞めて欲しい…(´;ω;`)


終盤ではB'zの「ALONE」を。

ここで!こんなしっとり歌われたら悲しくなっちゃうのに!!

これも素敵でございました…


アンコールでは「get along together」でまたしっとり…(´;ω;`)


最後は公演ソングを歌ってわちゃわちゃしながら幕を閉じたのですが、退団を思いながら見てると、ふとした時に頭をよぎってしまいます。


今日は幕があけて2日目でしたが、客席からのフゥー🎵とかイェーイ🎵の声援が凄かったです。(若干ついていけず…)

今日こんな感じで、千秋楽どうなっちゃうの!?という盛り上がりでした。(タオル回すのは皆さん控えめでしたが笑) 


チャンスがあればもう1回みたい…!!出来れば千秋楽付近を…!!と思わずにはいられません。


宙組子が隅々まで活躍してるので!

本当に!本当におすすめな公演です!


ひとかけらの勇気をふりしぼって有給とって良かったー\(^o^)/

Dramatic"S"!で涙も枯れる

ショーの感想を…


こちらもほぼ情報は仕入れずに臨みました。ただ、退団者の見せ場があること、ブライアント先生という振付師の方が担当したシーンがある、デュエダンの影ソロは望海さん、ということは把握してました。


いつも開演前に幕が上がってショーのタイトルが輝く舞台の写真を撮るのが皆様お決まりだと思うのですが、いつまで待っても開かない…

ギリギリまでスマホをスタンバイさせてましたが、幕は開かないままもう始まる!となってしまい、慌てて電源を落としカバンの中へ。開演のアナウンスのすぐ後、音楽が響くと共に幕が上がりちぎちゃんも上がってきたーー!

なんか、なんか、髪型がやけにカッコよくて、すごーくカッコつけた前髪をしてらっしゃいました。韓流アイドルっぽい、髪を後ろからがばっと持ってきて全部前髪にしちゃいました!みたいな。


ちぎちゃんが1人で登場したかと思いきや、割とすぐ後ろのセットが開き、雪組勢揃いです!(^ω^)ひゅー

スタンバイ中なに話してるのかなーとか考えちゃいます。


主題歌のS連呼を終えて始まるのが、ショーではよくあるよねーというアイドルユニットっぽい5人組のやつ。

なんと、煌羽レオさんがセンターとなり(お芝居でも大活躍でした…望海さんトップになったらガンガン来そうですね) 若手を引き連れて銀橋を颯爽と渡って行かれました。この辺りのメンバーにもう、まなはるさんとか入ってこないんだあ…と時の流れを感じました。寂しさを感じたのも束の間、あの方がいることに気がつきます。


そう、縣千さん!!


ままままじかああああ

かっこいいじゃないのかっこいいじゃないの!!

オペラが離せなくなってしまいました…なんとなくこちらの方向を見てくれたのでオペラ越しに目があったような気がしました(^ω^)


はあ〜時が過ぎるのは早い…

初舞台生の時点で既に輝いてましたが男(役)らしくなって…


そして、噂のブライアント先生振付のシーン。

ブライアント先生って誰?というレベルの私です。名前の印象から白人の方を想像していたので、お顔拝見してびっくらこきました。宝塚とはどういうご縁で仕事をするようになったんでしょうか…??

ステージドアで早霧さんへの熱いメッセージを拝見して、思わずありがとうと言いたくなりました。


このシーン凄く凄くすごーーくかっこいいです。男役も娘役も。

メリハリがあって、見せ場がハッキリしてるのでややこしくないのも好印象でした。計算しつくされて、コントロールが隅々までキチンとされていたというか…とにかく見ていて面白かったです。

いつもは半分くらいは、オペラでジェンヌさんを見る!という感じですが、このシーンは全体を見なきゃ損だな、と思いました。

ダンスには全然詳しくないのですが、いちスタッフである振付師の先生の名前がやたら話題になっていたのも納得でした。

咲妃みゆさんもビシッバシに踊られててカッコよかったです。


そして、また望海さんはパリへ行かれます。このシーン、真彩ちゃんが出てますので、デュエットを楽しみにしていたのですが…別々に歌って終わりでした。全ツまでお預けなのでしょうか…なぞ…

真彩ちゃんの声は相変わらず素敵ですねえ(^ω^)


そして中詰…?ちょっと記憶があやふやですが、ショッキングピンクのスーツ?にそれぞれ違う色のシャツを着てまして…どの色を合わせても正解な気がしないやつ…笑

中詰の歌のリズムが難しくてのれませんでした 笑

思い出せもしない 笑


そして、永久輝せあさんからのロケット!永久輝さんの衣装の袖は突っ込まざるを得ない。でっかいモップ…

きらっきらの笑顔で初舞台生ロケットへ繋ぎます。急にロケーーーットって言うからなんだか聞き取り辛かった 笑

グレヒの時のようにショーの名前とかけて、ドラマチックロケットにしたほうがいいのではないかという、お前誰?な話し合いが友人との間で行われました。


ロケット面白かったです!フォーメーション系な動きがたくさんあって、見応えがありましたし、練習の大変さが垣間見られました。何年後かにグラフか何かで振り返って、あの時は大変だったねーという裏話を聞かせてくれるのを楽しみにしています。


そして!

メロンクリームソーダのような色の衣装の絆の場面…!

泣かせにかかってる感じが鼻につかなくはないですが、まんまと泣いてしまいました。

退団者のみなさまが中央に集まって、ねー(=´∀`)(´∀`=)って顔を見合わせるところ…!!

早霧さんが一列に並んだ組子の近くを歩むところとかも…はあ…


次は咲妃みゆさんがビビットなオレンジなドレスで登場して、私の愛する人のイニシャルはエス〜と歌いだします。

ここ、ん??(´⊙ω⊙`)ってなりません?笑

いや最初っからちょいちょい、歌詞ィ…ってなってましたけども。

作詞って演出家の先生がされるのかしら。今度パンフレットチェックしなければ…

咲妃さんの他に娘役ちゃんが何人か銀橋に登場します。娘役だけで銀橋で歌ってるのって珍しい気がします。みなさん美女でしたごちそうさまです。


黒燕尾。早霧さんのラスト黒燕尾…

泣けたことだけは覚えてます。次回気を確かにしっかり記憶に焼き付けねば…


しんみりからの、鳳翔さん出てきたー!笑

グレイテストマンボが思い出されて反射的にふふってなってしまいます。笑

ぞろぞろと退団者のみなさまが出てきて、演出家の先生の退団者に華を持たせようという心遣い…暖かい組ですここは!by秋定


そーしーてーデュエットダンス。

こりゃあダメです。二人の間(ま)が、いろいろな感情を想像させられます。そこに望海さんの歌が被せられるという…号泣案件でした(´;ω;`)


そして、真彩ちゃんのエトワール。

美しい声…トップ娘役としてどんな舞台姿を見せてくれるか、とっても期待してます!真彩ちゃん見てるとメンタル強そうなのが心強いです。どうか望海さんの良きパートナーとなってください(´;ω;`)私が大好きな望海さんの力になってあげてください(´;ω;`)


今回の公演はやはり感情の振り幅が激しくて観ていて疲れました…

涙をこらえながら観ていたので記憶があやふやな場面多かったです…


観劇はあと1回あるのでその時は心して望海…臨みたいです。